経営者名言:現役起業家が心の支えにしている31の名言

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あなたは以下の状況になった際に心の支えとなる名言がありますでしょうか?

  • 人生について、迷いがある
  • 事業の秘訣がわからず悩んでいる
  • 会社経営において、行き詰まってしまい逆境だ

私は、23歳で起業し、一時は、年商3億円以上になり上場を目指す規模までいきました。

しかしながら、10年後に倒産を経験。

それから、約2年間、上場会社2社の社長室(東証一部:年商5,000億円超など)でビジネスキャリアを積みました。

そして、再度起業し3年で年商1億円を突破、営業利益と役員報酬の合計が1億円を超すと共に5年以上黒字経営を実現しています。

当然ながら、良い時もあればそうではない逆境の時もありましたし人生とは、どうあるべきかなどについて迷った時期もありました。

しかしながら、そんな時に心の支えとなる名言があったからこそ、そのような状況も乗り越えることができたり、それにより成長することもできたと思います。

名言というのは、ごく短い言葉にも関わらず奥深い人生の教訓が詰まっているものであり時に人に気づきや勇気を与える言葉だと思います。

また、そんな名言によって自身の人生において心の支えになっている人も多くいるかと思います。

そんな数多くの名言から、私が厳選した31の名言を紹介していきたいと思います。1日1つの名言を読めば1ヶ月で読めるようにしてあります。

また、単に名言を紹介するのではなく、その名言についての私の独自のコメントを記載してありますので、名言と共に読むとさらに内容の理解が深まると思います。

きっと、この本文を読み終えるころには、いずれかの名言を読むことで、生涯の心の支えとなる名言が見つかるかもしれません。少なくとも、今の現状から脱出するヒントや答えが見つかると思います。

目次

1.事業成功の秘訣

事業成功を望んでいる人であれば、誰しも事業成功の秘訣というのを知りたいと思います。

ただ、秘訣と言っても薄っぺらい内容のものではなく即効性があるものでもありません。骨太なものであり時代が変わっても変わることのない原理原則こそが事業成功の秘訣だと思います。

そういう事業成功の秘訣について、成功経験を持つ経営者が語る事業成功の秘訣の名言を紹介していきたいと思います。

1-1.やってみなはれ。やらなわからしまへんで。

やってみなはれ。やらなわからしまへんで。
サントリー創業者 鳥井 信治郎

実践することが如何に重要であるかを、これ以上ないシンプルな言葉で表現されていると思います。
 
どんなに考え尽くし、予想したところで、人生や経営は実践してみないと誰にもどうなるかはわかりません。

ですが、実践する前に色々と理論や戦略などの理屈を考えたりはするが、行動しない評論家タイプの人が世の中には圧倒的に多いと思います。

実は、実践するということは簡単ではなく、それほど難しく勇気を必要することだと思います。

だからこそ、実践してより良い結果を出せた人だけが、多くの報酬が得られるようになっているのだと思います。

1-2.意気地さえあれば失敗などということは人生にないと思う。

意気地さえあれば失敗などということは人生にないと思う。そして、失敗によって人は鍛えられるのだ。
日本の実業家 松永安左エ門

失敗という言葉をどのように定義するのかは、人によって違うと思います。

一般的には、失敗=ネガティブな後ろ向きなイメージが付きまとうと思います。

ですが、その失敗後にどのように自分自身が考えるのか捉えるのか、それを乗り切るのに必要なのが、意気地(いきじ※ことを成し遂げようとする気力)なんだと思います。

また、その失敗に対して前向きに捉え糧にすることによって人は成長進化していき次のステージへと上がり成功を掴みとっていくのだと、私自身の経験を踏まえてそのように確信しています。

1-3.自分を開発し、発展していくためには、他人と同じ考え、同じ行動をしてはならない。

自分を開発し、発展していくためには、他人と同じ考え、同じ行動をしてはならない。
ソニーの創業者 盛田昭夫

ソニーイズムの原点の言葉だと思います。

他人と同じ考え同じ行動をしていては、その他大勢と何ら変わらない存在になってしまいます。

かといって、単純に他人と同じ考え、同じ行動をしないということを言っているのでもなく、そうするだけでは意味がないと思います。

なぜなら、そこに確かな信念や覚悟がなければ、決して簡単にできることではないからです。

ソニーの創業者には、その信念や覚悟があったからこそ、戦後の焼け野原から立ち上げた名もないベンチャー企業が、世界のSONYと言われるまでに成長していった。

その根底にあったのがこの考えだと思います。

1-4.人は1日に三時間寝れば十分だ。貴重な時間を空しく睡眠に費やすのは惜しい。

人は1日に三時間寝れば十分だ。貴重な時間を空しく睡眠に費やすのは惜しい。
浅野財閥創設者 浅野総一郎

浅野財閥とは、戦後日本にきたGHQが指定した10大財閥の1つに数えられる存在。

どれほど時間の重要さを認識しているのかによって、人の日々の行動は大きく変わってくると思います。

そして、如何に限られた人生という時間の中で、多くのことを成し遂げようとするのならば寝ている暇なんてないんだと言っているのだと思います。

実際は、睡眠時間を3時間にするのかどうかは別としてもそのくらいの時間に対しての執着を持ちたいものです。

1-5.ウイスキーの仕事は私にとっては恋人のようなものである。

ウイスキーの仕事は私にとっては恋人のようなものである。
恋している相手のためなら、どんな苦労でも苦労とは感じない。
むしろ楽しみながら喜んでやるものだ。
ニッカウヰスキー設立者 竹鶴政孝

恐らく、仕事への取り組み方に対しては、この心構えが最高だと思います。

一般的に多くの人は、仕事=やらなけばならないこと(やりたくなくても)だと捉えていると思います。 

しかしながら、それでは仕事への生産性や創意工夫、価値あるモノは生まれにくいと思います。

ただ、他にもウイスキー関係の仕事をしている人は、いるはずだと思います。ですが、ここまで情熱を注げる仕事だと感じられる人は他にはいないでしょう。そういう面でも、竹鶴政孝氏の仕事に対しての考えと情熱が素晴らしいのだと思います。

1-6.自信は成功の秘訣であるが、空想は敗事の源泉である。

自信は成功の秘訣であるが、空想は敗事の源泉である。
三菱財閥創設者 岩崎弥太郎

大きな成功を収めた人物だからこそ、説得力ある名言であると思います。

確かに、自信は成功の秘訣だと言われますし、私もそう思います。ただ、その”自信”をどのように定義しているかが、成功の秘訣となるのか空想の敗事の源泉になるのかの分かれ目だと思います。

自信というのは、その通りに解釈すると、自分自身を信じていることです。

では、何を根拠に自分自身を信じているのかということがポイントなのです。何の努力も根拠もない状態で、単に表面上の気持ちだけで自信があると思っているのは、錯覚とも言えるし、それが空想と言えます。

一方、真の自信というのは、圧倒的な努力の積み重ねや確かな根拠があるものだと思います。

もう少し分かりやすく例えて言うならば、次に挙げるようなことです。

筋トレで100kgの重りを持ち上げるのに、練習を積み重ね100kgを何度も上げられるようになっている状態の人が100kgの重りを持ち上げることについて、自信があるというのは正しいと思います。

ですが、100kgを持ち上げたこともなければ、それに見合う練習もしていない状態の人が、気持ちだけは自信があると思っている状態は空想ということです。

例えて言えば、分かりやすいかもしれませんが、実際はこのことが分かっていない人が、自信があると適当なことを言っているのですから笑えない話しです。

また、自信という言葉の見極めができる人が成功していくのだと思います。

1-7.恐れるべき競争相手とは、あなたを全く気にかけることなく自分のビジネスを常に向上させ続ける人間のことを言う

恐れるべき競争相手とは、あなたを全く気にかけることなく自分のビジネスを常に向上させ続ける人間のことを言う
フォード創業者 ヘンリー・フォード

結局、ビジネスの本質というのは、他のライバル会社との競争ではないということです。

商品やサービスを利用して頂くお客さんに対して、如何に価値あるモノを提供できるかどうかによって、そのお客さんからの評価によってビジネスの成否が決まるということです。

だからこそ、「自分のビジネスを常に向上させ続ける人間が恐れるべき競争相手」ということになるのだと思います。

勿論、ライバルチェックも重要ですが、それ以上に大事なことはお客さんに提供する商品やサービスを価値あるものに磨き続けることだと思います。

1-8.人はなにか一つのことに気狂いにならなければ、とうてい人並み以上にはなれない。

人はなにか一つのことに気狂いにならなければ、とうてい人並み以上にはなれない。
ミキモト創業者 御木本 幸吉

他の人と同じようなレベルの質や量でやっていても、同じようなレベルになり、同じような仕事しかできないのは当然のことだと思います。

人並み以上の実績や偉大な功績を残している人は、例外なく常軌を逸したようなレベルの努力や行動があったのは間違いないと思います。

しかも、あれもこれもやるのではなく、”一つのことに気狂いならなければ”というのがポイントだと思います。

私もこれまで、上場会社の社長や世間で成功者と言われている人と接する中で感じたのは、正に常軌を逸したレベルの集中力や行動力があったということです。

1-9.私は喜んでリスクを取るようにしている。リスクのないところには、利益も成長もないから。

私は喜んでリスクを取るようにしている。リスクのないところには、利益も成長もないから。
ニトリ創業者 似鳥昭雄

成功する人のリスクの捉え方を端的に学べる言葉だと思います。

多くの人は、リスク=危険、避けるべき事象 であると捉えていると思います。確かにリスクには、そういう面はありますが、それが全てではないと思います。

リスクの先には、それと同等もしくはそれ以上のリターンがあるということを成功していく人は、知っています。成功していく人は、無謀にそのリスクに対して、向かっていくのではありません。

どのように対処していくのか事前に考えに考え尽くした上で、そのリスクが発生した際にでも、許容できる範囲内かどうかを判断した上で向かっていっています。

1-10.自分の情熱を本当に注ぐことができる仕事を興し、それが顧客に大きな価値を提供できるものならば成功への道は開かれている

自分の情熱を本当に注ぐことができる仕事を興し、それが顧客に大きな価値を提供できるものならば成功への道は開かれている
amazon創業者 ジェフ・ベゾス

ビジネスの成功の秘訣は、この名言に集約されていると思います。

自分の情熱を注げる仕事×顧客に大きな価値を提供=ビジネス成功。

下手に色々な理論や理屈があったとしても、この2つの条件が満たさなければビジネス成功には、至らないのだと思います。

1-11.値決めは経営

値決めは経営
京セラ創業者 稲盛和夫

非常にシンプルですが、これ以上経営の本質を突いている言葉は、ないのではないでしょうか。

もう少し言うと、経営が成功するのか否かは、値決めにかかっているということを端的に表現した言葉を私は他に知りません。

勿論、経営は、人・モノ・カネ・情報などの経営資源が大事なのは、当然ですが、それをも超越した経営成功の秘訣は値決めであるわけです。

また、稲盛和夫氏はこうも言っています。

「もし、値決めによって会社の業績が悪くなるとすれば、それは経営者の器の問題であり心の問題であり、経営者の持つ貧困な哲学のなせる業だと思います」

非常に明快かつ、厳しい言葉です。ですが、それが経営の成功の秘訣だと思います。

いくら良い商品でも、決めた価格が高過ぎても買われないし、低すぎても、利益が出ません。絶妙な価格設定(値決め)が非常に大切なわけです。

逆に言うと、価格設定(値決め)が上手くいけば経営が上手くいく、成功するということに直結します。だからこそ、徹底的に考え、リサーチし尽した上で価格設定(値決め)をしなければならないわけです。

1-12.顧客はより幸せでよりよい人生を夢見ている。製品を売ろうとするのではなく、彼らの人生を豊かにするのだ。

顧客はより幸せでよりよい人生を夢見ている。製品を売ろうとするのではなく、彼らの人生を豊かにするのだ。
アップル創業者 スティーブ・ジョブズ

お客さんというのは、実は、商品やサービスそのものを購入しているわけではありません。

そうではなく、その商品やサービスを購入することによって得られるベネフィット(悩みの解決や、利便性の向上、満足感)を求めていると思います。

お客さんの本当の心とビジネス成功の秘訣が凝縮された名言だと思います。結局、ビジネスというのは何らかの商品やサービスを必要としている人に提供することにより対価を頂くことで成り立っています。

その最も重要なモノは何かといえば、提供する商品やサービスということになります。

その提供する商品やサービスが、お客さんにとって必要かどうか、本当に良いモノかどうか、人生の質を上げるモノかどうか、価値あるモノかどうかが事業成功の全てのカギだと思います。

1-13.社長は一番会社の事を心配している人、それができないなら嫌なら社長を辞めるしかない

社長は一番会社の事を心配している人、それができないなら嫌なら社長を辞めるしかない
松下電器(Panasonic)創業者 松下幸之助

松下幸之助は、晩年、松下電器を退社する日まで、「明日、松下電器がどうなるものか」と、心配していたと話しています。

社長というのは、一番会社の心配している人だと。とにかく、四六時中考え、夜布団に入っていつもぐっすりと眠れるのは、ダメな社長だと。

いつ何時何が起こるのか分からないのが、会社経営であるから、常に会社の事を心配しているのが社長の努めであり、それが嫌なら、出来ないなら社長を辞めるべきだと。そう、ハッキリと言っています。

社長や起業を志す人は、そういう覚悟が必要です。特に起業をしていくということは、誰にとっても、不安です。

ですが、それは、社長や起業をしていく人にとっては避けて通れないことであり、受け入れなければならないことです。それこそ、それが嫌なら、辞めるしかありません。

1-14.成功を祝うのはいいが、もっと大切なのは失敗から学ぶことだ

成功を祝うのはいいが、もっと大切なのは失敗から学ぶことだ
マイクロソフト創業者 ビル・ゲイツ

世界屈指の成功者といえる、ビル・ゲイツが言うからこそ言葉に重みと説得力があります。

大成功者だからこそ、誰よりも成功した経験を持つと同時に誰よりも失敗をして、その失敗から多くのことを学び途方もない成功を成し遂げたのだと思います。

2.逆境の時に勇気づけられる名言

多かれ少なかれ、誰しも逆境の時というのはくるものです。

その逆境の時に如何にして乗り切っていくのかが、その後の成長や進化を決めると言っても過言ではありません。時に言葉1つで逆境さえも乗り切るために勇気づけられることがあります。

私自身も幾度となく逆境に直面してきましたが、その逆境を乗り切っていくのに役立った1つにあるのは、これから紹介する名言でした。

2-1.失敗をする。しかし、それが人生の一番のターニングポイントだと思う。

失敗をする。しかし、それが人生の一番のターニングポイントだと思う。
ワコール創業者 塚本幸一

これは、その失敗の程度にもよると思いますし、その失敗を経験してそこからしばらくした後、その失敗の経験を活かして復活した人しか分からない言葉だと思います。

ですから、失敗した直後やそこから這い上がる目途すら立たない段階の人には分からないはずです。ですが、この名言は、真実だと私自身の経験からしても確信しています。

私自身、倒産という大きな失敗をしたからこそ、その経験を活かし以前よりも大きな成功を手にすることができました。

良くも悪くも、失敗というのは、それまでの自分自身の価値観を見直さなければならない状況に追い込まれるわけです。

そこでその失敗に対して、しっかりと逃げずに向き合うことさえできれば大きな学びがあり、成長進化し、次の成功へと結びついていくと思います。

そうなった時に、正に失敗した経験が人生の一番のターニングポイントだと思える日が来ると思います。

2-2.言い訳は、解決への執念を鈍らせる

言い訳は、解決への執念を鈍らせる
ソフトバンク創業者 孫 正義

孫さんの事業展開を見ていれば、納得がいく言葉だと思います。

もしかすると、孫さん自身が自戒の念を込めて言っている言葉のようにも感じられます。

何か問題が起きたとして、その問題に対してどのようにアプローチするのかによって、180度その後の展開が変わると思います。

こんな具合だと思います。

  • 問題←できない言い訳 ⇒ 解決せず、現状維持もしくは後退
  • 問題←解決しようと模索⇒ 解決する、糸口を見つける 成長、成功に繋がる

基本的に、どんな規模の会社でも会社経営というのは、不確定要素が多い事象との戦いだと思います。

常に問題が発生する度に、最適な解を見つけ出さなければならないわけです。時に、理屈や理論などが全く役に立たない事象が発生した際に、どのように解決するのか。

それを解決するために必要なのは、抽象的かもしれませんが、根性や絶対に解決してやるという、情熱や執念が必要だと思います。

2-3.逆境には必ずそれ相応もしくはそれ以上の利益の種子が存在する

逆境には必ずそれ相応もしくはそれ以上の利益の種子が存在する
ナポレオン・ヒル

ナポレオン・ヒルは、成功哲学の祖とも言われ「思考は現実化する」(全世界で7000万部を売り上げた)の著書

逆境に際して、これ以上に勇気づけられる名言は、私は知りません。

私自身、逆境だと思える状況に際して、幾度となくこの言葉に勇気づけられまた、その逆境を乗り越える度にこの言葉が真実であることを実感する経験を何度もしています。

逆境の時には、そんな気持ちにはなれない人も多くいるでしょう。ですが、逆境の時になんらの支えとなる言葉があるのとないのとではその後の展開が大きく変わると思います。

3.人生全般に役立つ名言

真面目な人ほど、人生について深く考える傾向があると思います。ですが、そう簡単に「人生とは、どういうものなのか」については、そう簡単には答えが出るものでありません。

しかしながら、先人の名言に触れることで自分の人生がどうあるべきかについて、理解が深まり人生の指針となっていくと思います。

そんな名言を紹介していきたいと思います。

3-1.人生と仕事の結果=考え方×熱意×能力

人生と仕事の結果=考え方×熱意×能力
京セラ創業者 稲盛和夫

稲盛和夫氏は、人生でも仕事でも、結果を出す方程式というのを明快に示してくれています。それが、この方程式です。

人生と仕事の結果=考え方×熱意×能力

ポイントは、熱意と能力は、0点~100点まであるのに対して、考え方は、-100~+100点まであるという点です。

よくある話ですが、熱意と能力は高いけど考え方が、反社会的なものであると世間に対して、貢献するどころか大きな損害を与えてしまう方向にいくわけです。一般には、世間では能力の高さばかりが評価される傾向があります。

ですが、企業の役員や一時的に世間を騒がせているような経営者などが引き起こす経済事件や不祥事などを見ていると、如何にベースとなる考え方が正しいプラスの方向に向いているかが大事だということがこの方程式に入れてみると、分かります。

3-2.自らの運命をコントロールせよ。さもなければ、他人にコントロールされることになるだろう。

自らの運命をコントロールせよ。さもなければ、他人にコントロールされることになるだろう。
GEの元CEO ジャック・ウェルチ

どれだけの人が、自らの運命をコントロールして生きていけているでしょうか。

恐らく多くの人は、自分以外の他人にコントロールされているというのが現実だと思います。

どうせ人生1度きりならば、自らの運命をコントロールできるような立場で生きていきたいものです。

そのためには、自ら考え、判断、決断、行動し責任をとれるくらいの実力を身につけなければ、ならないのは言うまでもないことですが。

3-3.僕は、先が見えない生き方のほうがはるかに楽しい。

僕は、先が見えない生き方のほうがはるかに楽しい。
フレッシュネスバーガー創業者 栗原幹雄

先が見えた方が楽しいのか、見えない方が楽しいのか人によって違うでしょう。

ですが、多くの人は、これからどんな人生になるのか、何が起きるのか期待よりも不安の方が大きいと思います。

それは、なぜかというと、先が見えないから何か問題が起こったら、解決できるかどうかが分からなくて自信がないからだと思います。

これは、単純に気持ちを前向きに持とうというだけではこの名言を理解することには、ならないと思います。

なぜなら、そうなるためには、何が起きても解決や乗り越えていける実力をつけることができなければ、この名言の境地には辿り着けないからです。

また、実力と共に進化成長していこうという気持ちがある人こそ先が見えなく、仮に困難な状況が待ち受けていたとしてもその状況こそが、新たに進化成長するチャンスだとさえ思っています。

だから、先が見えない生き方の方がはるかに楽しいとさえ思えるのだと思います。

3-4.20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を最低で1,000億円貯め、40代でひと勝負し50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ

20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を最低で1,000億円貯め、
40代でひと勝負し50代で事業を完成させ、60代で事業を後継者に引き継ぐ
ソフトバンク創業者 孫 正義

この人生目標を19歳の時に人生50年計画を決めたというから、凄いと思います。

さらに凄いのは、その通りに実現しているという点だと思います。

あえて参考になるポイントがあるとするならばそれは、如何に真剣に自分自身の人生と向き合い、1度の人生において、自分の人生を賭けて何を成し遂げたいのかを明確にするということだと思います。

本当は何をやりたいのか、何をやりたくないのか、やりたいことを我慢して、本当はやりたくもないことをやり続ける人生で良いのか・・・。

そこを明確にしていくだけでも、人生は変わっていくと思います。他の人とスケールやレベルを比べる必要はなく自分自身のベストだと思える人生プランを作ってみると良いと思います。

3-5.すぐやる、必ずやる、出来るまでやる。

すぐやる、必ずやる、出来るまでやる。
日本電産創業者 永守 重信

ビジネスでも人生でも成功する人とそうではない人の違いを端的に表している言葉だと思います。

多くの人は、すぐやらない、必ずやらない、できるまでやらない・・・だから、成功できない。

この言葉を理解できる人は、多いと思います。ですが、本当に心の底から理解して、やる(実行)人は、ほとんどいないでしょう。

だから、ほとんどやらない人の中で、ほんのごくわずかな人がやる(実行)人が、成功していくのは当然のことだと思います。

3-6.人間は夢を持たなければならないがそれを実現すべく、努力しなければならぬ。

人間は夢を持たなければならないがそれを実現すべく、努力しなければならぬ。
元・新日本製鐵会長 永野 重雄

当たり前と言えば、当たり前の言葉です。ですが、夢は大きいけど、努力は小さい人って、多くいるのではないでしょうか。

途方もない目標を言ったり掲げたりするけど、努力や目先の行動がほとんどされていない。そんな人に限って「やっぱり、夢は叶わないから夢なんだ・・・」なんて全くおかしなことを言っていたりします。

夢が大きければ大きいほどに、努力をたくさんしなければならないわけです。夢に相応しい努力をしなければ、その夢は実現することはないと思います。

3-7.よく人は、私は本気でやっている、真剣に取り組んでいるという言葉を口にする。

よく人は、私は本気でやっている、真剣に取り組んでいるという言葉を口にする。
だが、結果の出ない本気や真剣さは本気でやっているとは言えない。
ドトールコーヒー創業者 鳥羽博通

厳しくも真実だと思います。

”真剣”に取り組んでいるというところがポイントだと思います。私もこの真剣に取り組むという言葉を好んで使います。

真剣というのは、正に本物の刀であり、竹刀や木刀ではありません。つまり、ビジネスの場合は真剣勝負であり、斬るか斬られるかというモノだと思います。

だとしたら、真剣に取り組んでいても結果が出ない(プラスの結果)といことは既に斬られている(負けている、死んでいる・・・)ということなわけです。

そのことをどこまで本気で考えられ、行動できるかによって結果が大きく変わると思います。

3-8.学歴はあった方がよい。しかし、私の場合には、ないことがバネになった。

学歴はあった方がよい。しかし、私の場合には、ないことがバネになった。
アート引越センター 創業者 寺田 千代乃

ある意味、コンプレックスだと思います。

そのコンプレックスをプラスに変えていく人が人間として強く成功して行きやすいと思います。

基本的に何ごとも、ないよりはあった方がよいと思います。ただし、ないことによってそれをバネにして成功する人もいれば、あることによって、それに頼ることが失敗の原因になってしまう人もいます。

学歴と事業成功の因果関係の話しがよくありますが、私が思うに、関係がある人もいれば関係がない人もいるというのが答えだと思います。

事業成功している人の特徴の1つとしてあるのは、問題解決能力が高い人が事業で成功していると思います。

つまり、学歴がある人でも問題解決能力が高くない人は、事業は成功しないということです。逆に、学歴がない人でも問題解決能力が高ければ、事業は成功するということです。

事業というのは、不確定要素が多く、計画通りに全ていくということはなく学校で習ったような公式が通用しないことの方が多いからです。

その不確定要素が多い中で、最適な解を見つけていくには、公式を超越したオリジナルの解を見つけていく問題解決能力こそが事業成功の秘訣だと思います。

3-9.もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?

もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?
アップル創業者 スティーブ・ジョブズ

この問いかけに、どれだけの人が「Yes」と答えられるでしょうか。

ある意味、人生の究極の質問かもしれません。この問いかけに「Yes」と言える人は、きっと幸せな人生だと思います。

ですが、「No」の場合には、辛いですね・・・。

本当に自分のやりたいことをできている人というのは、そう多くないと思います。それほど、自分のやりたいことをやるというのは、実は凄く難しいことなのかもしれません。

本当に自分のやりたいことをするには、どうしたら良いのか、そこから真剣に考えて、行動していかなければならないと思います。

そうしないと、本当に自分が想像している以上に早く、人生最後の日が来てしまうかもしれませんから。

3-10.人の助けも借りなければならないが、自分がしっかりしていてこそ、他人の力も借りられるというものだ

人の助けも借りなければならないが、自分がしっかりしていてこそ、他人の力も借りられるというものだ
元・住友化学工業社長・会長 土井正治

よく「うまく、人の力を借りよう」とか聞きますが、そのことについて勘違いしている人がいるとおもいます。そもそも、何事もタダで借りられるわけがありません。

勿論、全てお金が絡むわけではありませんが、人から協力をしてもらえるような人間として値があるかどうかが、ポイントなわけです。

それを差し置いて、人の力だけを借りようというのは、都合が良すぎますし、協力は得られることはありません。

3-11.仕事のために死ぬ人はまれである。仕事にくよくよ心を悩ますことで多くの人が殺されるのだ。

仕事のために死ぬ人はまれである。仕事にくよくよ心を悩ますことで多くの人が殺されるのだ。
アメリカの百貨店王 ジョン・ワナメーカーの名言

確かにそうかもしれない・・・と思います。

全く同じ仕事でも、その人の仕事に対しての取り組み方によって仕事から得られるものがある人もいれば、全く得られるものがないどころか失うことの方が大きいという人もいるのだと思います。

どうせ同じ仕事をするのであれば、真剣に仕事に取組みクヨクヨ悩まずに前向きに解決策を考え、実行していきたいものです。

3-12.幸運は汗からの配当だ。

幸運は汗からの配当だ。
マクドナルド創業者 レイ・ロック

ほとんどの人が、幸運(運の良さ)は偶然の意味だと捉えていると思います。

ですが、多くの成功者は、幸運というのを偶然ではなく自分の努力次第で、手繰り寄せることができると思っています。

そのことについて、これ以上ないと言えるシンプルな言葉で表現しているのがこの「幸運は汗からの配当だ。」という名言だと思います。

ちなみに、私は、幸運(運の良さ)というのを、このように定義しています。

異常なほどの行動や努力の積み重ねによって偶然ではなく、必然的にもたらされるモノ。

3-13.ハングリーであれ、馬鹿であれ

ハングリーであれ、馬鹿であれ
アップル創業者 スティーブ・ジョブズ

アメリカのスタンフォード大学の卒業式でのスピーチの最後に、スティーブ・ジョブズが言い残した言葉です。

「Stay hungry、Stay foolish」~ハングリーであれ、馬鹿であれ~

日本語に直訳すると、そうなってしまいますが、その言葉に隠された本当の意味は、私なりの解釈ではこう理解しています。

~たった1度きりの人生において、小さな目標や夢をかなえることで満足してはいけない。周りの人が、不可能と思うことや馬鹿げている大きな目標や夢だと言っても、それが価値あることであるならば明るい未来があると信じ、夢中になって挑戦していくべきだ~

これこそが正に起業家として生きる指針とも言える言葉なのではないかと思います。

3-14. ああよかったと思える人生を生きたいんです

ああよかったと思える人生を生きたいんです
ソフトバンク創業者 孫 正義

最終的には、この言葉に集約される気がします。

人それぞれ、どんな人生を歩みたいのかというのは違うと思います。ですが、誰しも死ぬ間際になった際には、「ああ、自分の人生はよかった」と何らかの後悔することなく、そう思いたいのではないでしょうか。

少なくとも、私はそうありたいと思いますし、よかったと思える人生を日々過ごすことを意識して生きています。

4.まとめ

きっと、どんな人でも失敗や逆境、人生に迷うことがある時があると思います。

そんな時に、心の支えとなる名言を知っているのと知らないのとでは、その後の人生の展開において、大きな影響があると思います。

成功している経営者は、必ずといっても良いくらい心の支えとなる名言や大事にしている言葉を持っています。

是非、心の支えとなる名言を持っていただければと思います。

【名言の出典】

  • 孫正義語録
  • 名経営者の名言
  • 経営者100の言葉
  • 心を励ます社長の名言
  • 逆境に打ち勝った社長100の言葉
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